体臭の原因になる食べ物

体臭を予防するためには、まず「体臭を発生させてしまう食べ物」のことから知ることが大切です。

代表的なものとして、肉類、にんにくやニラなどの臭いの強い食べ物、ファストフードやインスタントラーメン、キムチやカレーなどの辛いものが上げられます。
肉類でも特に牛肉は消化に時間がかかります。
そのため栄養として吸収する前に腐敗が始まってしまい、臭いの元であるアンモニアが発生します。

日本人の腸は本来牛肉を消化するのには向いてはいません。
時代をさかのぼると宗教的な視点で肉食すら禁じられていた時もあり、肉食や牛肉が普及したのは明治維新の頃と言われています。
肉食をしていなかった時代は、豆腐などの植物性たんぱく質を摂取していたようです。

そのため、動物性たんぱく質の摂取は手のひらと同じ程度が限度とされています。
ステーキなら小さめの一枚分、とんかつなら一枚分、から揚げなら3〜4個と言ったところでしょう。
それを超えた場合は腸が消化しきらずにアンモニア臭を発生させてしまいます。

にんにくやニラなどの臭いの強い食べ物は、単純に口が臭くなるという事だけでは済まされません。
臭いのキツイ食品は体内で分解されるときに臭いを伴ったガスを発生させやすく、そのガスが血液に吸収されて体内をめぐるので、口臭のみならず全身に臭いが及びます。

ファストフードやインスタントラーメンは脂質を多く含むので、加齢臭の元であるパルトオレイン酸を増加させてしまいます。
消化や栄養面でもあまりメリットは無いので、極力控えましょう。

キムチはきちんと乳酸菌発酵されているものでしたら、乳酸菌を多く含むので腸内環境を整えるのに一役買ってくれます。
しかし、スーパーなどで手ごろに買えるものにはキムチ風の味付けをした漬物の場合も多く、これではにんにくやニラと同じで臭いの発生源になってしまいます。
腸内環境の美化を目的にキムチを食べるのでしたら、信頼できるお店で手作りキムチを購入しましょう。

カレーには香辛料が多く含まれており、発汗を促します。
運動などでかく汗は悪いものではないのですが、食品による発汗は臭くて乾きにくい汗であることが殆どです。
この汗はミネラルを含んでおり、皮膚の常在菌が正常に機能しなくなるので体臭が悪化する原因となります。

自分の体臭がなんだか最近キツクなった気がする…と言う方は、上記の食品を控えることから始めてみましょう。

体臭を予防する食べ物

次に、体臭を予防する食べ物についてご紹介します。
ピーマンやかぼちゃ、にんじん、ほうれん草といったβカロテンが多く含まれる緑黄色野菜には、過剰にとってしまった脂肪を包み込んで体外に排出する作用があるのでおすすめです。
通常であれば摂りすぎた脂肪は血液の中に入り込み、汗と共に排出されて悪臭をよぶのですが、βカロテンはそれを防いでくれるのです。
その為、焼肉などでついついお肉を食べすぎがちな時は、そのお肉のできれば2倍以上の緑黄色野菜を焼き野菜などで食べれば体臭を予防できます。

他には、納豆やレバー類、ほんしめじや舞茸、カレイ、さわら、ししゃもなどのビタミンB2を多く含む食品は、脂質の代謝を促します。
昼にファストフードやインスタントラーメンで脂質を摂りすぎてしまったなら、夕飯はカレイの煮付けに納豆、ほんしめじと舞茸のホイル焼きといった献立で余分な脂質を体の中に残さないようにしましょう。

脂質を摂りすぎることから発生する体臭は加齢臭と近いもので、これは年齢や性別関係なく起こりうるものです。
単に汗臭いのではなく加齢臭のようなものが自分の体から臭うと思うと、肝が冷えますね。
脂質の摂りすぎを防ぐと共に、出来るだけ脂質の代謝を促す食品も摂取するように心がけましょう。

肉類の食べすぎによる腸内環境の悪化からくる体臭は、主に口や便から発生します。
動物性たんぱく質は腸内で消化するのに時間がかかる他、腸内環境を悪玉菌優位にしてしまうので便が腐敗してしまい悪臭を発生させるのです。

その悪臭は腸から再吸収され血流に乗って全身にめぐり、便以外では汗や呼気と共に排出されます。
その臭いを防ぐためには、たんぱく質の分解を促進させるクエン酸を含む食品を摂るのがおすすめです。
クエン酸は梅干やレモン、かんきつ類に多く含まれています。
からあげやステーキにレモンが添えてあるのは、美味しさを引き立てるためだけでは無かったのです。

また、アルカリ性食品は肉類などの臭いの元となる酸性食品を中和する働きがあるので合わせて摂りたいところです。
豆類や緑黄色野菜、きのこ類やフルーツ、海草類がそれにあたります。
焼き鳥屋でついついお肉を食べすぎた時は、他のおつまみは枝豆やワカメの三杯酢和えといったアルカリ性食品を選ぶようにしましょう。

体臭を予防する飲み物

食べ物だけではなく、飲み物でも体臭を予防することが出来ます。
クエン酸を含む梅干と消臭効果のあるカテキンを含む緑茶で作る「梅干茶」は、懐かしいほっとする味で日本人ならだれしも好む味ではないでしょうか。
急須でお茶を入れなくとも、粉茶でも効果は充分あります。
緑茶の中に梅干を入れて、箸で軽く砕いていただきましょう。

食物繊維のリグニンを多く含むココアも、消臭効果の高さで注目されています。
リグニンは腸内で善玉菌を活性化させる作用があり、腸の蠕動運動を亢進します。
そのため便が腸内で長く留まるのを防ぎ、またリグニンが臭い物質自体を吸着することで便の臭いを体外に排出するのを助けます。

しかし、糖分が多く含まれる調整ココアでは消臭効果というメリットよりも等分の過剰摂取というデメリットが大きいという問題もあり、できれば糖分を含まない純ココアで実践したいものです。

クエン酸を多く含むりんご酢も、体臭予防として効果的です。
摂取の目安は一日大さじ1〜2程度で、水や炭酸で割ってジュースのようにして飲めばよいので手もかかりません。
クエン酸は体臭の原因となる乳酸の増加を抑制する効果がありますし、腸内環境を整える作用もある優れものです。
独自の酸味に抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、数日飲んでいれば気にならなくなる方が殆どのようです。

体臭を悪化させる食品を控え、臭いを予防する食べ物や飲み物をできるだけ摂れれば体臭はかなり改善ができます。
しかし、食品には好みがありますし、忙しい日々の中ではそこまでの自己管理の徹底は難しいかもしれません。

体臭は気になっても焼肉は食べたいですし、キムチやカレーにも魅力を感じます。
体への負担は分かっていても、ファストフードがどうしても食べたくなってしまう時だってありますし、インスタントラーメンについ手が出ることも…。
自制というのは、なかなか難しいものです。


そのため、最近では体臭対策が出来るサプリメントに人気が集中しているようです。

サプリメントであれば何も難しいことはありません。
食前や食後に関係なく、一日に一回規定量を飲むだけで体臭対策が出来ます。
「メンズデオ7200」や「クリアンテ」は特に注目されているサプリメントです。

デオドラントなどの制汗剤と違い、体の内側から効くので様々な体臭にまとめて対策が出来ます。
脂質・たんぱく質の過剰摂取も、このサプリメントで対応できますし、体質的な体臭(わきが)や年齢的な起因による加齢臭にももちろん効果的です。
気にしている体臭以外に、実は気付いていないだけで様々な体臭を放っている可能性もあります。

これを機に、体臭対策サプリメントで臭いのトータルケアを始めてみてはいかがでしょうか。